封書DM
ターゲットや目的に応じ、フレキシブルに対応可能な万能DM
封書DMは、紙封筒に内容物を封入して送付するスタイルゆえ、もっとも格式を重んじたDMといわれます。むき出しのDMにはない、礼節や丁寧さをもち、私信的な印象を演出するのに長けています。
また、紙封筒は、サイズ・紙質・色数・特殊加工等、多様な演出が可能です。定形サイズではリーズナブルに、定形外サイズなら多くの封入物をより目立つ形で送付することができます。ターゲットや目的に応じ、フレキシブルに対応可能な万能DMといえます。私たちは封書DMの中でも特に、「窓空き送信用封筒」に、「パーソナライズ挨拶状」・「ブローシャー(商品・サービス案内)」・「申込用紙」・「返信用封筒」の5点の組み合わせをもっとも訴求効果の高いものとして推奨しております。
封書DM
- 窓空き送信用封筒
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窓部分からのぞく、宛名が見える郵便物は、自分のために差し出されたものという認識を強く与え、高い開封率をもたらします。対して、宛名ラベルを使用したDMは、「誰にでも同じものを送っているのだろう」という印象を与え、開封されないまま捨てられがちです。
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ソーシャルな雰囲気が演出できる
あえて茶封筒のようなシンプルなデザインにすると、かえってソーシャルな雰囲気が演出されて高い開封率をもたらすといわれています。
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思わず開封したくなるティーザーコピー
ティーザーコピー(核心となる部分を明らかにしないことで注意を引く広告文)で開封を促します。ティーザーコピーを変更することで、結果に2倍以上の差がでることもあります。
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規格・デザインを変えて他社との差別化が可能
送信用封筒を定形外サイズ(角A4・角2・角6・正方形サイズ等)とすることで他社DMとの差別化が容易に図れ、強い特別感が演出されます。
ハサミが無くてもかんたん開封!開封率UPに貢献する特殊加工
エコメール加工(特許取得済)糸が開封口を切り開き、簡単・キレイに開けられるユニバーサルデザインです。人にやさしく、開封に「楽しさ」もプラスします。
ジッパー加工開封部分のジッパーが切り取られることで、素手でも簡単に開封できます。リーズナブルなご実施が可能です。
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- パーソナライズ挨拶状
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開封率を高める宛名ダイレクト印字A
紙面に宛名が直接印字されたDMは、宛名ラベルで発送するDMと比較し開封率が高いため、宛名ダイレクト印字は開封率UPに結びつく確かな技術といわれています。
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本文のパーソナライズ化が最大限の効果を発揮B
受け手の名前(固有名詞)を本文中で何度も語りかけることで、DMの持つ個人的で私信的な雰囲気を強調します。DMは“自分だけ”に宛てられたレターとなってこそ最大限の効果を発揮します。
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“追伸”は第2のキャッチコピーC
本文に入れると文章の流れが狂ってしまうがぜひとも伝えたい内容や強調したい要素は意図的に追伸に入れます。オファー(特典)や有効期限の表示も、追伸に入れることでより効果的となります。追伸を追加したことでレスポンスが3倍になったというケースもあります。
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顔写真とサインが安心と信頼に繋がるD
差出人の顔写真は受け手に安心感を与えます。また、氏名に添えられた肩書きは信頼感を高めます。氏名の書体を変えたり、手書きのサインを使用することも効果的です。
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- ブローシャー
(商品・サービス案内) -
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スタッフやお店の写真を入れて親近感を与える
カラーのスタッフ写真やお店の写真は、読み手に親近感・安心感を与えます。
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商品・サービスの内容がより詳しく分かりやすく伝わる
写真やイラストを活用し、読み手にとって見やすいレイアウトを意識することで、商品・サービスの内容がより分かりやすく伝わります。
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“お客さまの絶賛する言葉”はどんな宣伝コピーよりも効果的
実際にお取引があったお客さまの声(ユーザーボイス)は、読み手に安心感を抱かせることができるたいへん有力なコンテンツとなり得ます。ただし、送り手側の都合のいい話ばかりを並べてしまうと、胡散臭く感じられるので注意が必要です。
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レスポンスデバイスを多種案内する
お客さまにとって最もアクセスし易いものが選択できるようレスポンスデバイスはTEL・FAX・メール・郵送・来店等多種案内することが大切です。
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- 申込用紙
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記入欄の一工夫がレスポンスに繋がる
お客さまの手間を省くために、予め、申込用紙内のお客さま情報(住所、氏名など)をバリアブル印字しておくことや回答を選択式にするといった記入欄への一工夫がお客さまからのレスポンスに繋がります。
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裏は白紙にすると良い?
申込用紙は、両面印刷ではなく片面印刷の方がレスポンスが良いといわれています。「紙の無駄遣い」ではなく、「裏は白紙がベスト」です。
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書き込みやすくする配慮を忘れない
「B5サイズの申込用紙」では、記入欄が小さく書き込みづらいことがあります。そうした場合、より大きな「A4サイズの申込用紙」という選択肢もあります。紙質も記入しやすい用紙を選ぶなど、お客さまの書き込みやすさに配慮することが大切です。用紙サイズに合わせた返信用封筒を同封することも忘れずに。
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「表組み式」と「穴埋め式」を適確に使い分ける
申込用紙のタイプとしては、現代のスタンダードとして広く普及している「表組み式」タイプの他に、「穴埋め式」というタイプが存在します。穴埋め式は、記入箇所以外にアミが敷かれ、記入箇所が虫食いのように白(紙色)で抜かれたような見た目をしています。表組み式に比べ、記入スペースが小さくなってしまいますが、より書き込みを促す効果があるといわれています。用紙サイズや内容量に応じた使い分けをお勧めします。
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- 返信用封筒
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存在自体がレスポンスを促す
最近は郵送以外でのレスポンスが多いので、返信用封筒は不要と感じている方も多いかと思います。しかし、返信用封筒は、その存在自体にレスポンスを促すという役割があり、ときに4倍ものレスポンスを生み出すといわれています。
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個人情報保護の観点からも重要
FAXでの申し込みは、誤送信や送信先での放置がイメージされ、レスポンス率の低下を招きます。返信用封筒は、「個人情報が保護される安心感」をもたらし、レスポンス率を高める重要な役割を担っています。
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OPP封筒DM
親しみやすさやお値打ち感の演出に適したDM
OPP(Oriented Polypropylene)封筒は、引っ張っても伸びず、強度が高いという特徴をもった透明封筒です。
紙封筒に比べコストを抑えることができるため、限られた予算内でより多くの情報量を送付したい場合に適しています。親しみのあるお値打ち感が演出できる反面、高級感の演出には不向きともいえますが、未開封の状態でも中身が見えるため、受け手にとってのオファーを正確に伝えることができれば大きな効果が期待できます。
OPP封筒DM
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圧倒的な低コストが魅力
OPP封筒は紙封筒に比べコストが安く、1枚あたりの重量も軽いため、より多くの商材を同封することで発送コストを抑えることができます。
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一目で内容物がわかる透明封筒
透明封筒は、目に入った瞬間から内容物を確認できるので、ノベルティやクーポン、あるいは魅力的なビジュアルの商材等を見えるように封入しておくことで、高い開封率に結びつきます。
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水や汚れに強く、封入物を守れる素材
OPP封筒は防水性・防汚性に優れ、悪天候の影響からも封入物を守れます。受け手に不快な思いをさせません。
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便利なワンタッチ開封タイプも有り
OPP特有の開封のしづらさを解消したワンタッチ開封タイプでお客さまに思いやりをプラスします。
ハガキDM
ダイレクトに伝えたい内容を訴求できる開封いらずのDM
ハガキDMはペラ1枚であるため開封の手間を要せず(=開封率100%)、受け手が手にとった瞬間からダイレクトに伝えたい内容を訴求できるDMです。
もっとも一般的かつ手軽に実施できるDM形態であると同時に、もっとも慣れ親しまれたDM形態ともいえます。他DMに比べ訴求面積が限られている反面、複雑な加工等を要せず、『低コスト』&『短納期』という他DMには真似できない圧倒的なメリットがあります。私たちは、「普通ハガキDM」・「大判ハガキDM」・「A4ハガキDM」の大きく3タイプに分類しておりますが、それぞれにサイズ・送料が異なりますので、訴求内容および実施コストとのバランスを考えた最適なタイプをお選びいただければと思います。
普通ハガキDM
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ピンポイント訴求にうってつけ
圧倒的な『低コスト』&『短納期』という特長をもち、イベントやキャンペーン告知等、ピンポイントでの訴求においてとても効果的なDMです。
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最大のコスト削減効果
ハガキは1通あたり63円(税込)の郵便料金で送れるほか、2,000通以上からは日本郵便の「広告郵便割引」が適用可能となり、より安価な料金でご利用いただけます。最もコストを抑えてご実施いただけるDMです。
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持ち運びしやすいサイズ
普通ハガキサイズなので持ち運びしやすく、クーポン券や来店割引券の役割を持たせるなど、集客ツールとして優れています。
大判ハガキDM
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普通ハガキよりも目立つサイズ
ハガキを縦長に引き伸ばしたような大判ハガキサイズは他DMと一緒に手に取ったときにも目立ち高い関心を集めます。
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ハガキより豊富な情報掲載量
ハガキに比べ2倍近い情報量が掲載可能。定形郵便で発送できるため、定形外に比べ発送料金を抑えられます。
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ダイレクトに内容の訴求ができる
普通ハガキ同様、外側に覆うものが何もないので(開封率100%)、ダイレクトに内容の訴求が可能です。
A4ハガキDM
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豊富な情報量をスピーディーに届けられる
ハガキDMの強みの一つ「短納期」はそのままに、ハガキのおよそ4倍の情報量をスピーディーにお届けできます。
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レスポンスツールが付けられる
紙面の一区画に切り取り線を入れるなどして、紙面の一部を「返信ハガキ」(レスポンスツール)として活用することができます。
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紙面が大きくインパクト大
A4サイズを両面使った情報量がダイレクトに届くためインパクト大です。
圧着DM
優れたコストパフォーマンスを発揮するDM
圧着DMは、特殊な糊の塗布と圧着加工とによって、複数の面を折りたたんで接着されたDMです。
そのため封筒に頼ることなく、単体で実に豊富な情報量を掲載することが可能です。私たちは、大きく2種類の仕上がりサイズ(ハガキサイズかA4サイズ)に分類しておりますが、それぞれが発送代または情報掲載量(あるいはその両方)とで優れたコストパフォーマンスを発揮します。また圧着加工は「隠されている部分に何があるのか知りたい」という人間の心理をつき、かつ、その場で開封・閲覧可能な手軽さも相まって高い開封効果をもたらします。さらに、宛名情報以外の受取人固有の個人情報などデリケートな内容を接着面に隠しての配達も可能なため、プライバシーにも配慮したDMといえます。
圧着ハガキ仕上DM(V型圧着ハガキ、Z型圧着ハガキなど)
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A4チラシ(片面)を超える訴求面積
Z型圧着ハガキにおいては、宛名部分を除いても、A4チラシ(片面)の1.3倍以上、通常ハガキの3.6倍以上の訴求面積を持ちます。豊富な情報量が掲載可能です。
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優れたコストパフォーマンス
二つ折りのV型圧着ハガキと三つ折りのZ型圧着ハガキは、通常ハガキと同額の郵送料金でありながら、それぞれが通常ハガキの2倍・3倍以上の訴求面積を持ちます。たいへん優れたコストパフォーマンスを持ったDMです。
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プライバシーにも配慮
宛名情報以外の個人情報などデリケートな内容を接着面に隠すことができるので、受け手のプライバシーに配慮したDMといえます。
圧着A4仕上DM(A4-4P型、A4-6P型など)
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実に豊富な情報掲載量
単体のDMでありながら、4ページから6ページ、果ては数十ページのボリュームに至るまで対応できてしまうため、これ一つで存分に商品・サービスの訴求が可能です。
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非常に大きなインパクト
ボリュームのある圧着DMはその希少性も相まって受け手に与えるインパクトは絶大です。
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多様なレスポンスツールの取り付けが可能
中面に返信用封筒やハガキの貼り込みをしたり、ミシン目加工を入れてハガキを取り外しすることも可能です。
宛名のいらないDM
タウンメール・タウンプラス
「タウンメール」・「タウンプラス」とは、日本郵便が提供する、送り先の住所・氏名がなくてもDMが送付できる郵便サービスです。
郵便配達員が配達するため、ポスティング会社ではカバーできない広範囲なエリアにまで配達が可能です。
個人情報の取り扱いが心配な企業様も安心してご利用いただけます。
タウンメール(配達地域指定郵便)
町丁目単位で配達エリアを指定できる。料金は重量制。最低差出通数の指定なし。郵便局への事前申請も不要。配達には通常の送達日数(2日)+3日程度が必要。
- 下記の場合に有効
- 準備期間がとれない
- 差出通数が500通未満
- 配達日数は短め希望
タウンプラス
町丁目単位で配達エリアを指定できるほか、マンションの指定※1やセグメントが可能※2。料金は、形状・重量により異なる。最低差出通数有り。郵便局への事前申請も必要。配達には通常の送達日数(2日)+7日程度が必要。
- 下記の場合に有効
- マンションを指定したい
- セグメントしたい
- 実施する上での必須条件
- 最低14日以上の準備期間
- 500通以上の差出通数
比較表
DMの送付先リストを持っていない。
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